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つるしあげで見えなくする運用実態

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まずもって、自衛隊の食糧とはつまるところ税金であり、税金で購入した勝手に備品を持ち出したとしたら転売すること自体は懲戒免職というか、何らかの公金使い込み系犯罪になる。。今回の報道は陸曹長がそんなことを働いたとして、個人をつるしあげる方向に描かれているようで。。

よくわからない疑問が2点ある。まず、この戦闘食料は自衛隊の中でどのようなものだったのだろう?「同僚の隊員らから演習時に余った缶詰めやレトルトなどの戦闘糧食を譲り受ける」とある。この戦闘食料は同僚の隊員に支給されたものであるとしたら、あまったブツをどうするかは個人の裁量であり、同僚に挙げることも、転売することも合理性はないのだろうか?そうじゃなくって、自衛隊の隊員規則に支給物を売ってはならないという規定でもあって、それに違反した位置づけでの懲戒免職なのだろうか・・・いまいちはっきりしない。もし、こんなことを主張するなら、戦闘食料であっても自衛隊として余った食料を回収して公式に処分すべきだったのかも。(処分というか地震の被災地にまとめて送るとかも含めて)

第二に、なぜ、戦闘食料はわずか半年で9,600個も余ってしまったのか?同僚の隊員たちが余してしまうような食料を配り続ける、つまり、税金を投入して調達し続ける合理的な理由はあったのか。この曹長が持ち出すまでの戦闘食料の多くがゴミとして処分されている可能性もある。もはやこれを問題ととらえるなら、装備の調達側の問題であり、曹長を一人つるしあげてスルーさせようとするところが日本らしいと思うわけです。

いっそ、一部のミリタリーマニアから250万円も半年で稼げるなら、防衛省あたりが通販で公式に売っても面白いかなとも思ったり。あ、どっかの国の工作員さんに対応量購入されちゃうか・・・